白山市議会 2021-03-15 03月15日-02号
これは、年々増加する鳥獣による農作物の被害対策や人身被害に対応するものであり、より重点的に取り組んでいく体制が整うこととなります。
これは、年々増加する鳥獣による農作物の被害対策や人身被害に対応するものであり、より重点的に取り組んでいく体制が整うこととなります。
本年度の状況を踏まえ、人身被害の防止及び人と野生獣のすみ分けの実現を目指し、ゾーニング管理、配備体制、普及啓発の3つの施策で構成されているとのことであります。
本市といたしましては、本年度の状況を踏まえまして、人身被害の防止及び人と野獣のすみ分けの実現を目指しまして、3つの施策で構成されるこまつクマ出没防止プランを策定いたしました。 1つ目は、ゾーニング管理でございます。
市では、専門家のアドバイスを基に、人身被害の防止はもとより、人と野生獣のすみ分けの実現を目指し、こまつクマ出没防止プランを策定いたしました。出没多発地帯のゾーニングを行い、今後、重点対策地域に侵入防止柵と緩衝帯を整備することで市街地への移動を防ぎ、山間地では餌場づくりも行います。
有害鳥獣対策費については、例年の5倍以上の熊の目撃件数があり、鳥獣出没による人身被害防止のため、ICTを活用した監視対策機器の導入、捕獲おり及びパトライト等の増備による各種装備の充実、各町内等への予防対策活動への支援や増加する緊急出動業務の対応及び狩猟免許取得等の人材育成支援を行う費用とのことであります。
◎長谷進一農林水産局長 県におきましては、10月に大量出没が予想され、人身被害の危険性が高まりましたため、10月8日に注意情報を警戒情報に切り替え、県民に誘引物の除去や安全対策について周知を実施したものであります。同日に開催されました緊急対策会議では、県内の熊の出没状況及び人身被害状況の報告のほか、出没時の県、市・町、警察の連携体制の再確認が行われたものであります。
経済環境常任委員会での報告によれば、熊の10月の目撃・痕跡回数は、昨年度の31件に対して今年は136件となっており、人身被害も発生しています。本市における熊による人身被害は、11月末で4件、4人となりましたが、農業被害も出ているとお聞きします。
本市においても熊による人身被害が出てしまったことは残念ではありますが、消防署や消防団、警察、市の職員や関係者の皆様には、昼夜を問わず監視の強化ややぶ払いなど今できる最大限の対策を取っていただいたことに心より感謝申し上げます。 熊が人里に下りてくる原因もいろいろあるようですが、長い目で見ると熊対策、有害鳥獣対策は、野生獣と人とのすみ分けを目指す里山の整備が必要だと考えます。
本市では、今年は過去最多となる熊の目撃情報に加え、残忍な人身被害の発生や市中心部での捕獲騒動などもあり、市当局をはじめ消防団や町内会など被害を最小限にとどめるため日夜精いっぱい努力をしていただいている方に深く感謝を申し上げ、質問に移ります。 まず、1項目め、コロナ禍における市税の見通しと対応についてであります。
市内はもとより、県内全域でも多くの目撃情報があり、県は熊による人身被害の危険性が高まったことから、10月8日に出没警戒情報を発令いたしました。 本市におきましても、市民の安全を第一に、白山市メールや防災行政無線、広報車等で注意喚起を行ってきたところであります。 ただ、残念ながら、去る10月16日に鶴来地域の明法島町地内にて熊が出没し、4名の方が負傷をされました。
森林組合からも協力をいただきまして捕獲用のおりも仕掛けているという状況でございますが、残念ながら今日は朝からまだその姿を見ていないという状況でありますが、引き続き、昨日設けました現地指揮本部を中心に、人身被害が出ないようにさらに態勢を高めていきたいなと思っております。
また、全国的には、平野部でもイノシシや熊などの大型動物による人身被害が頻発しており、もはや、有害鳥獣は中山間地域だけの問題ではなくなっている。 一方、農地等の財産のみならず、身体・生命を守るためには、生態系に配慮しながら、有害鳥獣を一定数駆除する必要があると考えられるものの、捕獲業務従事者の高齢化や捕獲後の処理に係る負担など、さまざまな課題により有害鳥獣の個体数の削減に至っていない状況にある。
2、熊による人身被害が発生し、市街地周辺へのイノシシの出没が続いていることから、里山の整備等を進め、被害の発生防止を図るとともに、捕獲作業等にかかわる支援を充実させ、市民の安心・安全の確保に意を用いられたい。
とりわけ、今般、台風18号が日本列島を直撃するなど、台風の到来期を迎えておりますことから、大雨等に備え、ただいま可決をいただきました災害復旧費や施設補修費の早期執行に努めてまいりますとともに、今回、自転車事故による子どもやお年寄りなどへの人身被害や損害賠償に係る負担の軽減を図るための自転車の安全利用に関する条例改正をお認めいただきましたので、明年4月の施行に向けて、乗車用ヘルメットの着用や損害賠償保険
今後とも、人身被害の防止に向け、こうした施策を積極的に推進するとともに、より効果的な対策の実施につなげていきたいと考えています。 ジビエ工房三谷についてお尋ねがございました。私も寄らせていただいたことがありますし、お料理していただいたそのジビエもいただきました。
また、全町会への安全対策チラシの回覧や目撃情報のメール配信により、一層の注意喚起に努めるとともに、石川県猟友会や警察等の関係機関と連携し、人身被害が生じないよう万全を期してまいります。 次に、熊のメール配信サービスの登録件数、すぐれている点、周知方法についてですが、熊目撃・痕跡メール配信の登録は、サービス開始後1カ月で約900件となっております。
このような中、野生鳥獣による人身被害の回避や農林業被害の軽減を図るとともに、人と野生鳥獣の緊張感あるすみ分けの実現を目指すため、一体的、横断的な体制を整備し、野生鳥獣に関する情報の収集、共有を図り、効果的な対策を推進する必要があります。 農林水産省では、被害防止計画に基づく捕獲、防護柵の設置等といった鳥獣被害対策の実践的活動を担う鳥獣被害対策実施隊を設置することができることとなっております。
このような状況を踏まえまして、市街地において万が一イノシシと遭遇した場合の対応方法や、その出没原因が各家庭菜園の放置作物、また、生ごみ、お墓のお供え物やペットに与えたつもりのエサなどに起因するということを広報わじまや市のホームページを通じて広く市民への啓発に努めるとともに、猟友会や輪島警察署等の関係機関とさらに連携を深め、人身被害の防止を最優先に対策を講じてまいりたいと考えております。
市のほうでは、人身被害、これは繁殖期には卵やひなを守ろうと威嚇してくるといったような場合がございますけれども、こういった場合につきましては市の職員が現地のほうに赴きまして状況を聞き取ったり、確認、判断をさせていただきまして、有害鳥獣捕獲隊による対応をお願いしているといったようなことでございます。
七尾市における人身被害などは今のところありません。市民の安全を確保するため、ツキノワグマらしき動物を見たという目撃情報も含めて目撃などがあった場合は、七尾警察署、猟友会と連絡をとりながら周辺の捜索及びパトロールを行い、町会へ注意喚起の広報活動を行っております。